西宮市の保育園 点数計算シミュレーター|基本指数・加点を選ぶだけで自動計算
保活全体のスケジュールを先に確認したい方はこちら
🚩この記事でわかること
西宮市の保育園の点数は、どう決まる?
西宮市の保育園の点数は、「基本指数」と「調整指数」を足した合計点で決まります。先着順や抽選ではなく、点数(指数)の高い世帯から順に、希望する園に内定する仕組み(利用調整)です。
- 基本指数:保護者(父・母)それぞれの就労状況や就労時間、疾病・就学などの状況を数値化した点数です。父・母それぞれに付与され、合計した値が世帯の基本指数になります。フルタイム(週5日・1日8時間以上)の場合、1人あたり90点・夫婦合計で180点です。
- 調整指数(加点・減点):きょうだいが既に在園している、育休から復帰する、認可外保育施設に預けて仕事をしているなど、世帯ごとの事情に対して加算・減算する点数です。
- ひとり親加算:ひとり親家庭は、保護者の基準指数に110点を合算します。
合計点が同点になったときの決まり方は、同点になった場合の優先順位で解説しています。
西宮市の保育園点数シミュレーター
父・母それぞれの就労形態・就労時間・就労日数を選び、当てはまる調整指数にチェックを入れるだけで、世帯の合計点数を試算できます。ひとり親家庭の場合は、保護者の項目だけを入力し、もう一方を「就労なし」にして、STEP 3の「ひとり親家庭」にチェックしてください。
⚠️ シミュレーターのご利用にあたって
本シミュレーターは、西宮市の公式「利用調整基準表」(令和9年4月1日入園の利用調整から適用)をもとに作成した参考ツールです。実際の選考結果を保証するものではありません。正確な点数は、西宮市保育入所課(0798-35-3160)にご確認ください。
STEP 1|父の基本指数
STEP 2|母の基本指数
STEP 3|世帯の状況と調整指数(加点・減点)
該当する調整指数にチェックを入れてください。複数選択可。
※No.17〜22は、2つ以上当てはまる場合、最も指数の高い1項目のみを適用します。No.18〜22は、求職中・就労内定中・育児休業期間中は対象外です。
※同点の場合は、別表第3の優先順位で判定されます。詳細は下の「同点になった場合は、どう決まる?」をご確認ください。
基本指数の仕組みと早見表
基本指数は、父・母それぞれの「1日あたりの就労時間」と「週あたりの就労日数」の組み合わせで決まります。父と母の基本指数を合計した値が、世帯の基本指数になります。外勤・自営(中心者)・就学の場合、フルタイム(週5日・1日8時間以上)で1人あたり90点、夫婦合計で180点です。
| 1日あたりの就労時間 | 週5日以上 | 週4日 | 週3日 |
|---|---|---|---|
| 8時間以上 | 90点 | 80点 | 70点 |
| 7時間以上8時間未満 | 85点 | 75点 | 65点 |
| 6時間以上7時間未満 | 80点 | 70点 | 60点 |
| 5時間以上6時間未満 | 75点 | 65点 | 55点 |
| 4時間以上5時間未満 | 70点 | 60点 | 50点 |
| 3時間以上4時間未満 | 65点 | 55点 | 45点 |
| 上記以外の就労時間・日数 | 30点 | ||
※上記は外勤・自営(中心者)・就学の場合の点数です。自営(協力者)などの点数は、シミュレーターまたは点数表のページでご確認ください。
※出典:西宮市「利用調整基準表」(令和9年4月1日入園の利用調整から適用)
調整指数(加点・減点)で差がつく
フルタイム共働き世帯の基本指数は、父90点+母90点=180点で横並びになりやすいため、合否を左右するのは「調整指数」の加点・減点です。申込が集中するクラスでは、1点の差が結果を分けることがあります。
代表的な加点項目
- 育児休業明け加点(+14点):育休終了にあたり職場復帰する場合に適用されます。
- きょうだいの同一園在籍加点(+35点):きょうだいが既に市内認可施設を利用しており、同じ施設への入所を希望する場合に適用されます。
- 認可外保育施設等の利用加点(+9点):認可外保育施設またはベビーシッターに週3日以上預けている場合に適用されます。
- 保育士・保育教諭加点(+55点):父または母が市内認可施設に勤務する(または勤務予定の)保育士・保育教諭の場合に適用されます。
代表的な減点項目(注意が必要)
- 同居祖父母の書類不備(-30点):64歳以下の同居祖父母がいる場合、就労・病気等の客観書類の提出がないと減点されます。
- 保育料滞納(-50点):保育料・延長保育料・食材料費に滞納がある場合の減点です。
- 内定辞退(-15点・複数回は-35点):内定後に辞退するなど、利用調整に支障をきたす行為があった場合の減点です。
No.17〜22の加点は、2つ以上当てはまる場合、最も指数の高い1項目のみが適用されます。調整指数の全項目は、点数表のページにまとめています。
ひとり親家庭の点数は、どう計算する?
ひとり親家庭は、保護者の基準指数に110点が合算されます。たとえば、外勤で1日8時間以上・週5日以上の就労なら、90+110=200点が世帯の基準指数です。ひとり親家庭で就労先が決まっていない場合は、調整指数No.1(+50点)も加わります。同点になった場合の優先順位でも、ひとり親家庭が最優先です。
シミュレーターでは、保護者の項目だけを入力し、もう一方を「就労なし」にして、STEP 3の「ひとり親家庭」にチェックしてください。
同点になった場合は、どう決まる?
同点になった場合は、①ひとり親家庭、②市内認可保育施設の閉所に伴う申込、③市内認可保育施設からの卒園に伴う申込、④きょうだいが市内認可保育施設を既に利用している場合(人数が多い方を優先)、⑤基準指数が高い世帯、⑥市民税の課税標準額が低い世帯、の順に優先されます(利用調整基準表 別表第3)。
各順位の条件や、課税標準額が同額の場合の扱いは、点数表のページ(同点調整)で解説しています。
点数が足りない場合の3つの対策
合計点が低い、または申込が集中しそうな場合は、加点できる項目を確認し、希望する園を広げて備えます。
対策1:認可外保育施設や一時預かりの利用で加点する
認可外保育施設・ベビーシッターに週3日以上預けると+9点、認可保育施設の一時預かりに週3日以上預けると+6点です。ただし、求職中・就労内定中・育児休業期間中は対象外で、No.17〜22は最も高い1項目のみが適用されます。認可外の加点は、父母ともに就労等の条件を満たすことと、利用実績の書類の提出が必要です。条件は、市のFAQと西宮市の一時保育の使い方で確認できます。
対策2:育休明け加点(+14点)の条件を確認する
育児(産後)休業の終了にあたり職場復帰する場合に、+14点が加算されます(転所申込を除く)。卒園に伴うNo.17の対象者は、この加点の対象外です。
対策3:希望する園を広げ、保留期間の加点も確認する
希望する園の数に上限はなく、欠員がない園でも申込書に書くよう、市が案内しています。希望を広げるほど、空きが出たときに選考の対象になる園が増えます。また、利用保留が続くと、連続6〜11か月でNo.23(+6点)、12か月以上でNo.24(+12点)が加算される場合があります(条件あり)。空き状況の見方は、西宮市の保育園の空き状況の見方をご覧ください。
よくある質問(FAQ)
Q:求職中の点数は何点ですか?
求職中の基本指数は一律10点です。就労内定の場合は、各就労類型の基本指数から20点を引いた点数(10〜70点)になります。
Q:祖父母と同居していると減点されますか?
64歳以下の同居祖父母について、就労・病気等の客観書類を提出できない場合は、-30点の減点対象となります。詳細は、市役所で確認してください。
Q:育休中の点数はどうなりますか?
基本指数は、利用開始日時点の保護者の状況で判定します。育休明けに職場復帰する場合は、調整指数No.14(+14点)が加算されます。ただし、卒園に伴うNo.17の対象者は、No.14の対象外です。
Q:きょうだいが別々の園にいる場合も加点になりますか?
はい、対象になる場合があります。きょうだいが市内の認可保育施設を既に利用していて、同じ施設の利用を希望する場合は+35点(No.6)です。別々の施設を利用中で、同じ施設への転所を希望する場合も含まれます。きょうだいが医療的ケア児として市内認可保育施設に内定・利用している場合は、+45点(No.7)の対象になり、No.6の対象外です。
まとめ
西宮市の保育園の点数は、「基本指数+調整指数」の合計で決まります。フルタイム共働きの基本指数は、父90点+母90点=180点です。ひとり親家庭は基準指数に110点が加わり、同点のときはひとり親家庭が最優先になります。まずはシミュレーターで概算点数を確認し、加点できる項目と、減点を受けていないかをチェックしてください。
点数の数値と条件は、2026年10月8日時点の西宮市「利用調整基準表」(令和9年4月1日入園の利用調整から適用)にもとづいています。
・西宮市「利用調整基準表」(PDF)
・西宮市「認可保育施設の利用申込について」
・西宮市「認可保育施設の利用申込における点数、必要書類のよくある質問」
基準は年度ごとに見直されます。申込の際は、必ず最新の基準表を確認してください。